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zoom RSS 本は情報弱者向けのもの?

<<   作成日時 : 2006/09/15 14:23   >>

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日本の出版社で発行される書籍類の平均91%が「初版」のみ
 以下はhttp://blog.logcom.jp/?eid=427777より。もう本の時代は急速に去りつつあるように思う。4月以降、本と言えるような本は一冊も買っていない。特に買いたい本もない。だから本はまともに読んでいない。それでも困らないのだ。その理由はネットがあるからである。本の題名と著者、出版社が分かれば、殆ど内容が想像ついてしまう。では本の役割は何か。それは写真の記念アルバムのようなもので、一つにまとめられた形に意味があるのだと思う。ネットを主要な情報源としない人、していても、今までその分野に関心が薄かった人、ネットで情報を得る時間的余裕のない人が大勢を占めている。そういう人にはまだまだ本というものの役割が存在するに過ぎないのである。つまり本は情報弱者向けのものではなかろうか。

ネット情報が持つ性格について author : 有賀正彦

コラムニストでワイドショーのコメンテイターとして有名な勝谷誠彦氏が雑誌の記事で、総務省がネット情報に関する「うそ発見器」の開発について「真の目的は国家的な検閲ではないか?」とコメントされていた。
ネット情報の「うそ発見器」はネットにあふれるあまたの情報の真偽を調べてユーザーに教えてくれるシステムだそうで、開発費に初年度は3億円程度投じるというものらしい。

最近の生活を振り返ってみると、パソコンを開いている時は確かに、歴史でも経済でも芸能情報でも何かわからない疑問が生じた時にはキーを叩いてネット情報にアクセスして調べものをすることが多くなった。
ことわざの意味なども辞書を引くよりパソコンをたたいた方が情報を早く入手できることがある。
極端な例としては、大学の先生をしている知人に聞くと今どきの学生のレポートは、「ネット情報のキリバリレポート」が大半だそうだ。
つまり、レポートのテーマとなるデータをネットから拾ってくるのはまだいいとして、レポートの課題いついて自分の結論や考えを述べるところまでネット上に掲載されている誰かの意見をそのままキリ取って貼り付けて完成させたようなものが多いという。

しかし、私だけの意見かもしれないけど、ある程度の大人は「昔に、辞書や教科書や受験勉強のテキストで習ったことのある現在不確かな記憶となっている知識のチェック、再確認」に利便性の良いネット情報を使っているに過ぎないのではないかと思う。
つまり、ネット情報にアクセスして、「あれ、この情報変だな」とか「昔習ったことと違うような・・・」というときは出版物となっている情報と再度突合せをしていると思う。

何を言いたいのかというと、電子版のニュースや電子出版物などとしてある程度オーソライズされている情報以外のネット情報というのはもともと「不確かな情報が氾濫している場」であるのだと思うし、それでいいのではないかと思う。
最近の出来事で思ったことは、「乙武ブログ」が炎上しているときに、乙武さんと非難する意見の多くに「あなたのかつての著作は素晴らしかったし、メッセージ性があった。しかしブログで書いていることは、その場の感情を表現したもので酒場の愚痴を言っているオヤジと変わらない。あなたにはもともとモノを語る資格も才能もない」というようなものが結構あった。しかし、ブログの性格はそんなもん、つまりその場の気づきのメモ帳的な存在なのだと思う。
ネットとは、基本的にはそのような性格のものであり、「うそ発見器」が必要なのであれば社会的責任を持って内容の真偽をチェックし表現を校正して世に書籍を提供している社会的責任を持つ出版社は必要なくなってしまう。

言論の自由ではないが、いろいろな人が思いつきや意見を自由に、そしてタイムリーに述べて発信できることがネットの妙技であり、そこに「うそ発見器」はいらない。
「分別のある大人ならともかく、成長著しい子供が学ぶ上で無秩序で不確かな情報が氾濫している現状はよくないし、国家が管理するべきものだ」という意見があるのであれば、それに対しては「勉強は教科書や辞典や事典などで学ぶのが基本です」と大人や現場の教師が教え込めばいい。
武道に例えれば、社会に出る前の学校教育は「型を学び身に付ける」段階。
型の訓練中に実践的な要素が入ってくると技術が完成していないから『まともな技術』は身につかない。

ベストセラーの『ウェブ進化論』や『99.9%は仮説』ではないが、「事実」や「真実」としている現象のうち本当に証明されているものは殆どない(99.9%は仮説)し、ネットの性格は、ネットという共有スペースに情報を置き「比較的正しいもの」が出来上がっていく(ウェブ進化論)のだだと思う。
だから、ネットは「現在は普遍的といわれる事柄やさまざまな人の考えや意見を掲示板的に誰もがアクセスできる場にさらして吟味される」ものではないかと思う。

話は変わるが、出版社の知人の話では、日本の出版社で発行される書籍類の平均91%が「初版」のみだそうで、殆どのものが重版されずに世の中から消えていくのだそうだ。
また、出版物とする際の情報の真偽確認や話題となって出てくる利害関係者への掲載内容や表現の了承確認作業はかなりの工数を要するという。
出版社の書籍コードが付与されて発行されている出版物には、ホームページやブログなど個人が自由に情報を発信できる媒体とは違い社会的な責務を持った媒体なんだなぁ、とあらためて思った。

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